皆さんこんにちは。
お正月もあっという間に終わってしまいましたね。年齢を重ねるにつれて一年がどんどん早く過ぎていくように感じているのは私だけでしょうか。
実はこれ「ジャネーの法則」と言って主観的に記憶される年月の長さは年少者は長く感じて、年長者には短く感じるというものみたいです。
私は哲学者じゃないのでよくわかりませんが、こんな答えのなさそうなことをまじめに考えて、とりあえずの結論を出す人ってすごいですね。哲学って難しいなーと改めて思いました(-.-)
ということで・・・私なりにまとめると、時間が経つのが早いなら年長者ほど有効活用しなきゃだめだよね!!と思ったわけです。
中々わかってもらえないかもしれませんが、専業主婦って結構ハードで体力的にも精神的にも負担が大きいんです(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
朝起きて、ご飯の用意をして、ご飯が終わったら後片付けや洗濯物の準備やお部屋の掃除。それが終わるころには昼ご飯の準備をして、ご飯が終わればまた後片付け。そのあと子供と遊んだり、夕飯の準備をしたり、夕飯の後は、お風呂の準備をしたりなんだりかんだりであっという間に一日が終わってしまうんです。
これが毎日続くと、息抜きの時間が全くないので、さすがにタフな私でも少しずつストレスが溜まってきます(/・ω・)/ オリャー!!
子供はかわいいし大好きだけど、自分の時間が全くないとなるとさすがに息が詰まっちゃいますよね(ノД`)・゜・。
最近は児童虐待のニュースなんかもよくやってますが、自分を追い込みすぎると誰でも子供に当たってしまうことはあるかもしれないですね。
そんな時に活用したいのが、市区町村などの自治体が主体となって運営している「ファミリーサポート」というサービスです。
例えば
・保育所の開始前や終了後
・保育園の送り迎え
・自分の習い事に子供を連れていけない場合
・病気や急用等の場合
・ 買い物などの外出の際
などなど・・・
自分一人ではどうにもならない場合に、子育てしている人を支援したいと思っている地域の方が助けてくれるというサービスです。
窓口はファミリーサポートセンターですが、基本的には個人同士の契約になるので、時間が短すぎるかなー、長すぎるかなーという心配があっても、子供を預かってくれる方がOKということであれば全く問題が無いので安心して相談できます。
お金持ちの家庭であればベビーシッターやその他の預け先など、いくらでも選択肢があるかもしれませんが、一般家庭ではなかなかそうはいかないですよね。
ファミリーサポートは、地域住民同士が子育てを助け合うことを目的としているため、利用料金は1時間800円前後と比較的安価で利用できる場合が多いので、そこまで経済的に大きな負担にはならないと思います。
人によっては全く知らない人に預かってもらうのは怖いし心配だという人もいるかもしれませんが、地域でのコミュニティーも増えるし、子供も人見知りしなくなるし、何より自分が精神的に楽になるので我が家では非常にありがたいサポートとして利用しています。
核家族化が進み地域のコミュニケーションがどんどん希薄化していく中で、孤立してしまうのではなく助けてほしい時にはしっかり助けてほしいといえて、その声に応えてくれる社会であった方が住みやすい世の中だと私は思います。
今後は外国の方のファミリーサポートなんかも増えてきたら、国際コミュニケーションも広がって楽しい世の中になっていきそうですけどね!
子育ても投資もそうですが、何かあったらどうしよう、リスクが怖いとネガティブなことばかり考えていても何もいいことはないと思うので、何事に対してもリスクマネージメントを行いながら新しいことに挑戦してく世の中になってほしいです。
我が家では、「かわいい子には旅をさせろ」の精神で、何事に対しても自分で考えて、チャレンジしていくように、温かい目で子供の成長を見守ろうと思っています!
皆さんも、自分に合ったサポートを見つけて、一人であまり思いつめすぎないように時間を有効活用して子育てを楽しんでくださいね!
